眠る前に読む小話

寝る前に1分ほどで読める小話です(フィクションとノンフィクションまぜこぜです。最近テクノロジーをテーマにしたものに凝ってます)。読者になっていただけると欣喜雀躍喜びます あとスターも励みになります!

駅で相手とどこで待ち合わせるかから考えるおもてなし

「飲みに行こう」となると待ち合わせをする。

たとえば、駅で待ち合わせをするとする。その場合、どのように待ち合わせ場所を指定するだろうか?

  1. 駅についたら連絡するね、という大枠パターン
  2. 駅のX口あたりで、といううまく行けばそのまま合流できるパターン
  3. 駅のX口のコンビニの前で、とそのまま合流を前提にしたパターン

大きくわけて、この3つに分類できる。

僕は2である。

なぜなら。まず前提として、僕は待ち合わせに遅れることはない。ゆえに、相手よりも先に着く。

その場合、3ならば、僕が待っているのを相手に見つけてもらうことになる。おうおうにして、こういう場合、最初に声をかけるのは心理的抵抗が強い。そう考えると、相手に心理的負荷をかけてしまうことになる。

2ならば、「着いたら電話をください」というコミュニケーションにしておけば、相手が着いたら連絡をくれて、それに対して僕が電話なり、場所を指定して、見つけることができる。

1は、そもそも「そっちの出口じゃない!」となりかねないので論外である。

ということで、待ち合わせ場所は時には、細かく指示するよりも、細かくない方が相手への負荷を下げるという話でした