寝る前に読む小話

寝る前に1分ほどで読める小話です(フィクションとノンフィクションまぜこぜです)。読者になっていただけると欣喜雀躍喜びます

マンションの近くに病院がある効用

「聖路加病院ってあるんじゃん。日本での病院ランキングでも上位に入る」

 「メディアでよく見る日野原先生がいるとこでしょ」

「そうそう。今でもいるのか知らないけど、ともかく。その聖路加病院の近くにマンションができて、その売り文句の1つが聖路加まで2分なんだって」

 「へー。病気になった時にすぐ行けますよってことなのかな」

「まぁそうなんだと思うんだけど、これってさ、駅まで2分とかスーパまで2分とかと、ちょっと違う利点があると思うんだよね」

 「というと?」

「高齢の人たちは自分の病気のリスクを想定していかないといけないじゃん。そういう時って病院が近くにあるのが、実は何より重要なのかも、と思って」

 「確かに。病院が近いというのは、『命が助かる確率があがるかもしれません』ってことだものね」

「そうそう。そういう意味で、こういうマンションって値崩れしにくいかも、と思った。今後、高齢者が増えればますます」

 「似たパターンで『消防署の近く』もPRできないかな?放火や地震が起こった時にすぐ火を消します、みたいな」

「ブラックだね笑。でもあるかもね」

 「あとお墓の近くもいいんじゃない?死んだら、速攻で墓に入ることができます。暖かいままで!、みたいな」

「生のうちに!みたいなね。って、怒られるよ、、」

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今回は以下のツイートをネタ元にさせていただきました