寝る前に読む小話

寝る前に1分ほどで読める小話です(フィクションとノンフィクションまぜこぜです)。読者になっていただけると欣喜雀躍喜びます

飲食店が考えるベストな食べログの点数

知り合いで飲食店を経営する若手がいる。彼が言う。

食べログの点数は3.4くらいがちょうどいいんだ」と。

どういうことか?

食べログは3.5点を超えると、★が赤くなる。つまり「良い店」を考える基準として3.5点を考える人が多いようだ。

その結果、お店が3.5を超えると、「味にうるさい人」が増えるということになる。

よって、店は、より「厳しい目」で店が評価される。味だけではなく、雰囲気やコスト、立地、サービスまでも。そうするとスタッフの負荷は高い。何より「3.5だからいい店だよね」という目線で店にくる。すると、期待はずれの点があれば、厳しく評価される。

逆に3.5以下でいれば、「点数をあまり気にしない人」「そもそも食べログを見ない人」が集まることになる。期待値も高くない。スタッフもゆうゆうと働くことができる。

それらを考えると、食べログの点数は3.4くらいが一番いいのだとか。