意思決定を迫る言葉
人は意思決定をする時に力を使う。
忙しい経営者だと数分に1つは物事を決定する必要があり、とてもそのことに疲労する。たとえ手を動かして無くても、意思決定は人の力を奪うのだ。
だから、ジョブズはいつも同じ服だった。服を考えることに時間を使いたくないのだ。私の知り合いの経営者も、プライベートで食事に行く時は「相手に任せる」と言っていた。レストランでさえも決めたくないのだ。仕事で物事を決めている以上、プライベートは極力意思決定をしたくない、ということだろう。
そんな中、我々に意思決定を迫るセリフが日常にはびこっている。
それは、コンビニで問われる言葉だ。
彼らは日々、これを言う。そして、言われた私たちは、常に意思決定を迫られる。疲労困憊だ。
その言葉とは
「お箸は何膳おつけしますか?」