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寝る前に読む小話

寝る前に1分ほどで読める小話です(フィクションとノンフィクションまぜこぜです)。読者になっていただけると欣喜雀躍喜びます

スマホを落としたくない場所ランキング

いまや誰も彼もスマホを持つ時代。猫も杓子もスマホである。正確には、猫もスマホは持たないし、杓子に至っては、スマホを持つ方法もないけれど、ともかく多くの人がスマホを持っている。

スマホを持っているということは、スマホを落とすということと表裏一体である。我々は所有しているものをなくすというリスクを常にはらんでいる。あなたがスマホを手に入れた瞬間に、それは「落とす」ことへのカウントダウンも始まっているのだ。

スマホを持っていて、携帯を落としたことのない人は少ないだろう。私予想によると、日本人の平均3か月に1度はスマホを落としている。

そこで、今回は「スマホを落としたくない場所ランキング」の結果をお知らせしよう。私調べである。

3位:歌舞伎町

 新宿の魔都「歌舞伎町」。ここで落とすと色々厄介である。まずそもそも人が多い。すぐに拾われたり、踏まれたり。スマホ探索時も多くの人をかき分ける必要がある。

それに風俗店なども多く、あまりにこのあたりをうろついていると「何してるんだ!」となりかねない。恋人にも「歌舞伎町で落とした」というと「何してたの!」と言われかねない(なお、そういう時は「テルマー湯にいってた」というか、新宿の東口でなくしたと言えば良い。あるいはそんなことで怒る恋人とは別れた方が良い)。

ということで、歌舞伎町にはあまりスマホを持ち込まないようにしよう。ないし、スマホを持っている時は歌舞伎町に入らないようにしよう。おすすめとしては、スマホにヒモを付けてぶら下げておく方法である。そうするとスマホを落としても見つけやすい。

2位:ライブ会場

 ミュージシャンのコンサート会場でスマホをなくした場合も悲惨である。まず身動きが取れない。さらに、みながジャンプしてるので、落ちたスマホが蹴られたり踏まれたりするリスクがかなり高い。

しかし、コンサートでは自分も飛び跳ねるので、スマホを落とす可能性が非常に高いのだ。

コンサート会場にスマホを持っていく時はロッカーに預けるか、客が入っていないコンサートに行くことにしよう。あるいは、お通夜みたいなコンサートだったらスマホを落としても安心だ。多分、蹴られる心配はない。

1位:雪山

雪山でスマホを落とすと、もう諦めた方がいい。

まず雪が白い。あなたのスマホが白だと見つけられない。さらに雪なので雪の下に沈む。さらに見つけられない。

山頂で落とした場合は、再度、リフトで探しに行かなくてはならない。ゲレンデで落とした場合は、滑りながら探さないといけない。しかし、自分の滑ったコースなんて覚えていない。地獄でしかない。

さらに、友達と別行動で待ち合わせをしている場合は、その待ち合わせさえも合流できない。まさに山での遭難まったなしである。

なお、こういう時に役立つのは「iPhoneを探す」といったスマホを探す機能だ。とはいえ、自分自身はPCを持っていたり、もう1台の端末をは持っていないだろうから、友達の携帯で見つけてもらうと良いだろう。

ということで、いまはスキースノボのシーズン。雪山でスマホを利用する時はくれぐれもお気をつけください。