寝る前に読む小話

寝る前に1分ほどで読める小話です(フィクションとノンフィクションまぜこぜです)。読者になっていただけると欣喜雀躍喜びます

節税対策に栗の木

土地を持っていると固定資産税がかかる。

更地への税は高いので、そこに果物などを植えて、果樹園にし、畑課税の対象に変える。そんな方法がある(実際は畑として本当に使われているかなどが重要で偽装は認められないことも多いようですが)

そこに植える果実として、多いのが、栗という話を聞いた。手間がかからないからだ。

ということで、田舎には栗の畑が多い、という話を聞いた。とはいえ、栗を植えている家が全てそれ目的では当然ない。

この話の面白いものは「栗」というところだ。あの悪意もないイガイガした奇妙な物体が、日本の節税として活用される。そのシュールレアリスム的な組み合わせはなんともアートのようだ。