寝る前に読む小話

寝る前に1分ほどで読める小話です(フィクションとノンフィクションまぜこぜです)。読者になっていただけると欣喜雀躍喜びます

ゴールデンウィークの次の祝日

 ゴールデンウィークが終わった。次の祝日は、7月17日だとか。つまり2ヶ月近く祝日はない。

なんたることか。

俺が総理大臣なら、6月に休み入れるね。だって、連休が終わって、休みのない日が続くなんて、精神衛生上、耐えれないでしょ。もちろん総理大臣に祝日を変える権限があるかどうか知らないけど。

そもそも、年によって祝日が土日に重なったり重ならなかったりするのはおかしいよね。今年なんて、祝日が4日も土日と重なってるらしいじゃん。つまり今年は例年より祝日が少ないなんて。

そんなの聞くと、1年間テンションさがるでしょ。日本人1.3億人のテンションをさげるなんて、なかなかできることじゃないよ。どれだけGDPを押し下げてるんだ、というお話だよ。梅雨と花粉症と祝日かぶりが日本の3大GDP低下要因だよ。不動産の融資引き締めどころの話じゃないよ。

ということで、俺が総理大臣なら、6月は祝日にするね。

ただ、その祝日はどの月のを持ってくるかは悩ましいな。12/23の海の日を6月にもってくるか。12/23は、年末進行で忙しい時だから、祝日つっても休めないことも多いし、そもそもクリスマスや年末前だから、休みなくても、テンション高く頑張れるでしょ。てか頑張れ。

あとは、祝日を曜日固定でするのはどうか。たとえば、勤労感謝の日は今は11月23日と日付ありきだけど、それを11月の第四金曜日にするとか。そうすると毎年3連休になるじゃないか。

海の日は、第3月曜日とかでセンスあるよな。土日と被らないものな。さすが海の日。

もちろん祝日は、「その日を祝う」というのが大事だから、日を固定するのは重要なのはわかる。しかし、21世紀なんだし、利便性との両立で考える必要があるだろう。たとえば、11月23日を勤労感謝の日にして、でも祝日は次の金曜日にするとか。

あー。でも祝日が休みでないサービス業の人たちはかわいそうだな。祝日があっても忙しくなるだけだものな。あ、サービス業の人専用の祝日を作ってもいいんじゃないか。その日だけは、みな、飲食店も遊園地もおやすみなの。みんな家にいるの。

あ、ただ、それじゃあサービス業の人たちが楽しめないな。東日本と西日本で分けるとか。んー。困った。

まぁ、じゃあ、とりあえず総理大臣になるところから始めるか。「清き一票を」の演説の練習からすることにするよ。じゃあな

「陛下。市民の生活を憂いで幸せを希求するのは結構ですが、祝日が土日にかぶろうと平日になろうと、陛下は、お仕事がありますからね」